RSAセキュリティ株式会社は3月24日、XML文書やSOAPメッセージのセキュリティ保護機能を実装するためのJava言語用暗号化ツールキット「RSA BSAFE Secure-WS for Java」を3月28日に発売すると発表した。本製品は100%ピュアJavaで作られており、SOAPメッセージとXML文書に暗
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RSAセキュリティ株式会社は3月24日、XML文書やSOAPメッセージのセキュリティ保護機能を実装するためのJava言語用暗号化ツールキット「RSA BSAFE Secure-WS for Java」を3月28日に発売すると発表した。本製品は100%ピュアJavaで作られており、SOAPメッセージとXML文書に暗号化、復号や署名、検証の機能を提供する。また、Java JCE/JCAアーキテクチャーを使用することでアプリケーションは暗号化オペレーションに任意のJCEプロバイダを利用できる。パフォーマンスをさらに高めたい場合には、FIPS 140-1認定の汎用暗号エンジン、RSA BSAFE Cyrpto-JのJCEプロバイダと組み合わせることが可能となっている。本製品によって、Webベースの企業間取引でとり交わされるアプリケーションやデータに署名や暗号化技術を容易に組み込み、情報の信頼性を高めることが可能となる。