マイクロソフト製品のgdi32.dllライブラリでリモートからDoS攻撃が実行可能な脆弱性が見つかる | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

マイクロソフト製品のgdi32.dllライブラリでリモートからDoS攻撃が実行可能な脆弱性が見つかる

サイバーディフェンス社からの情報によると、マイクロソフト社のgdi32.dllライブラリに含まれているGetEnhMetaFilePaletteEntries()関数に、リモートからDoS攻撃が可能な脆弱性が見つかった。gdi32.dllライブラリには、GDI(Windows Graphical Device Interface)用の関

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サイバーディフェンス社からの情報によると、マイクロソフト社のgdi32.dllライブラリに含まれているGetEnhMetaFilePaletteEntries()関数に、リモートからDoS攻撃が可能な脆弱性が見つかった。gdi32.dllライブラリには、GDI(Windows Graphical Device Interface)用の関数が存在する。この関数を使用することにより、Windows上で2次元のオブジェクトを表現できる。このライブラリのGetEnhMetaFilePaletteEntries()関数は、特定のEMFからオプションパレットの情報を取得する。オプションパレットに関連付けのないエントリを含むEMFファイルを開くと関数でエラーが発生し、呼び出し側のアプリケーションまたはOSがクラッシュする可能性がある。


※この情報は株式会社サイバーディフェンス
 ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
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 下記のアドレスまでお問い合せください。
 問い合わせ先: scan@ns-research.jp
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【23:45 GMT、3、17、2005】
《ScanNetSecurity》

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