サイバーディフェンス社からの情報によると、シマンテック社のEnterprise Firewallアプリケーションの複数のバージョンに含まれているDNSデーモン(dnsd)で、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、DNSキャッシュ汚染攻撃が行われる可能性がある。これは設計上の欠陥である。dnsdは、リモートのDNSサーバから戻されたデータがもともとのクエリに関連しているかどうかを検証しない。関係のないホストに認証応答が送信され、DNSのキャッシュが汚染されると、攻撃者が入力した情報が検索で使用される可能性がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【06:46 GMT、3、21、2005】