米SonicWALLは3月14日、ゲートウェイ型のダイナミック・スパイウェア検知・防御機能の提供を4月より開始すると発表した。本機能は、ActiveXコンポーネントで自動インストールされるスパイウェアのブロックが可能なほか、ネットワーク経由で送信されるスパイウェアのスキャンを行い、新たなスパイウェアが検知され防御された場合は管理者に通知する。また、すでに侵入しているスパイウェアプログラムがハッカーやインターネット上のサーバとバックグラウンドで通信することを制御し、機密情報の送信を防止する。この機能は、現在提供している「SonicWALL ゲートウェイアンチウィルス/IPS」に追加され「SonicWALL ゲートウェイアンチウィルス/アンチスパイウェア/IPS」として提供される。また、4月に提供開始される予定のSonicOS最新版「SonicOS 3.1」にも搭載される。 http://www.sonicwall.com/japan/corporate_info/press-spyware.html