株式会社第三銀行は3月7日、同行四日市支店の職員が個人情報が記載された書類の入った鞄を紛失していたと発表した。この鞄は同職員個人のもので、クレジットカードの申込書(11人分)、住宅ローン申込書類(1人分)、同行のビジネスクラブの法人申込書(1社分)が入っており、これらの書類には氏名、性別、生年月日、郵便番号、住所、電話番号などの個人情報が含まれていた。また、同行が業務推進資料として作成した個人21人、法人46社の名前が記載された書類も同時に紛失したという。同行では該当する顧客に対し、これまで判明している事実関係を説明し、お詫びしている。なお、現時点で情報の不正使用などの事実は確認されていないという。第三銀行:お客さま情報の紛失についてhttp://www.daisanbank.co.jp/dat/20050307145525.pdf