トラステッドソリューションズ株式会社は、情報の共有と保護を両立するセキュリティ・ソリューション「Trusted Exchange Manager V2」の販売を開始する。本製品は昨年発売した同ソリューションの機能強化版。同社が提唱するShare AND Protect(分散情報管理)のコンセ
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トラステッドソリューションズ株式会社は、情報の共有と保護を両立するセキュリティ・ソリューション「Trusted Exchange Manager V2」の販売を開始する。本製品は昨年発売した同ソリューションの機能強化版。同社が提唱するShare AND Protect(分散情報管理)のコンセプトを実装したもので、インターネットやイントラネットを介して、簡単かつ安全に情報の共有・転送・保管を実現するもの。エクスプローラからファイルを選んで、あらかじめ設定をしたフォルダに入れるだけで、重要なファイルも安全に取り扱うことができ、また、アクセス権とは別に使用権を設定することができるため、勝手なデータの持ち出しや印刷、メールに添付しての送信などを未然に防止できる。サーバ上の重要データは、秘密分散法と鍵暗号の組み合わせで秘匿性を確保しており、管理者でもデータの不正入手は不可能。さらに同社の「SplitSafe」と組み合わせることで、クライアントPCに対しても秘密分散法による、より強固なセキュリティレベルを実現できる。対応OSは、Redhat Enterprise Linux 3 ESStandard及びWindows Server 2003(予定)。3月31日出荷開始。