サイバーディフェンス社からの情報によると、マイクロソフト社のInternet ExplorerにはリモートからDoS攻撃を受ける脆弱性がある。IEはActiveXコントロールとのインターフェースとして機能し、IobjectSafetyインターフェースを使用して、オブジェクトの初期化を実行しても問題がないかのどうか確認を行う。このインターフェースに脆弱性が存在する。安全性チェックプロセスにおいて、COMサーバの安全性が確認されずに、COMサーバプロセスが開始。使用可能なUUID空間を確認し、コントロールを特定することができると、IEのインスタンスがクラッシュし、OSが不安定な状態となる。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【19:33 GMT、3、04、2005】