オープンソースを利用したシングルサインオン環境構築サービス「COM-CA Open Edition」を提供開始(NTTコムウェア)
NTTコムウェア株式会社は、オープンソースを利用して高セキュリティのシングルサインオン環境を低コストで構築するサービス「COM-CA Open Edition」の提供を開始した。本サービスは、オープンソースソフトウェアだけを組み合わせた認証基盤を用いてシングルサインオン
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NTTコムウェア株式会社は、オープンソースを利用して高セキュリティのシングルサインオン環境を低コストで構築するサービス「COM-CA Open Edition」の提供を開始した。本サービスは、オープンソースソフトウェアだけを組み合わせた認証基盤を用いてシングルサインオンを実現する構築サービス。オープンソースを利用しているため、利用者数に応じたライセンス料が発生せず、既存の商用認証基盤を利用した場合と比べ半額程度で同機能を実現可能。またソフト構造が公開されていることから、コミュニティによるセキュリティホールや不具合の発見・対処が早く、信頼性、安全性においても優れている。なお、同社グループ(約1万ユーザ)では、9月から社内システムを既存認証基盤から同サービスに順次移行する予定。