ソフォス株式会社は3月1日、2005年2月におけるコンピュータウイルスの報告数をまとめた「トップ10ウイルス」を発表した。発表によると、報告数の1位は前月に引き続き「W32/Zafi-D」で30.8%であった。同ウイルスは3ヶ月連続のトップとなる。2位には「W32/Netsky-P」、3位には「W32/Zafi-B」という結果となり、4位の「W32/Bagle-BK」と7位の「W32/Sober-K」が新規ランクインとなった。トップ10のうちZafiの亜種が2種、Netskyの亜種が4種と、相変わらず多数の亜種が猛威をふるっている。ソフォス:2005年2月の『月間トップ10ウイルス』を発表http://www.sophos.co.jp/pressoffice/pressrel/20050301topten.html