米RSA Securityは2月15日、アイデンティティをビジネス資産として活用する企業に対し、柔軟性と選択肢を提供する強力な認証のロードマップを発表した。このロードマップは、各種のネットワークとアプリケーションのすべてに共通してアイデンティティを証明し利用できる柔軟性に富み、費用効率の高いプラットフォームを組織が必要としていることを前提としたもので、クレデンシャルを中核と位置づけ、これをライフサイクルの最初から最後まで徹底して管理することを目的としている。具体的には、クレデンシャルの「作成、保管、管理、証明、利用」に対応する柔軟な選択肢と幅広い形状、管理機能、拡張性を提供し、最大限の範囲にわたるリソースとアプリケーションに共通して利用できるトラステッド・アイデンティティを実現する。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200502152.html