株式会社日立アドバンストデジタルは2月15日、組織の情報漏洩リスクを軽減する機能を装備したWebメールサーバソフト「GraceMail AS」を開発、2月16日より販売を開始すると発表した。本製品は、業務内容や職務権限などの属性ごとに利用者をグループ化し、それぞれのグループ単位に同一組織限定、特定外部ドメイン限定などの「送信先制限」、資料やデータファイルを添付できる利用者を限定する「添付ファイル機能利用制限」、「パスワードの設定・変更権限の制限」などを設定することにより、メールアドレス入力ミスや機密情報の持ち出しによる情報漏洩事故のリスクを軽減できる。価格は3グループ/1サーバで52万2,900円から。http://www.hitachi-ad.co.jp/incorporate/releases/pdf/gracemail_as.pdf