ソフォス株式会社は2月15日、新たに開発した「遺伝子型」検知技術を統合した、エンドポイントやゲートウェイでのセキュリティ対策製品「ソフォスエンタープライズソリューション」を発表した。「遺伝子型」技術には科学的な分析方法が採用されており、ウイルスの亜種やスパムキャンペーンによく見られるような、特性のある怪しいコードを特定できる。「遺伝子型」パターンを分析することで未知の脅威や好ましくないコンテンツなどを検知し、起こりうる脅威を未然に阻止する。本ソリューションには、管理コンソール「Sophos Enterprise Console」や自動アップデートツール「Sophos EM Library」、ウイルス対策製品「Sophos Anti-Virus」、メールゲートウェイ対策製品「PureMessage for Windows/Exchange」、「Sophos MailMonitor for SMTP」、「SAV Interface」などが含まれる。