米Microsoftのビル・ゲイツ会長兼チーフソフトウェアアーキテクトは、「RSA Conference」の基調講演において、本年夏頃にInternet Explorerの新バージョン7.0のベータ版を公開すると発表した。これまで同社では新版IEを次期Windows(Longhorn)に搭載するとしていたが、スタンドアロンでの提供になるようだ。IE 7.0ではセキュリティ対策が強化され、特にフィッシング詐欺や悪意のあるコード、スパイウェアなどが追加されているという。米Microsoft:Gates Highlights Progress on Security, Outlines Next Steps for Continued Innovationhttp://www.microsoft.com/presspass/press/2005/feb05/02-15RSA05KeynotePR.asp