サイバーディフェンス社からの情報によると、Internet Software ConsortiumsのBIND(Berkeley Internet Name Domain)の最新リリースで、BINDがシャットダウンする問題が修正された。この問題は、内部整合性チェックを開始する特定のDNSパケットが原因で発生した。この
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サイバーディフェンス社からの情報によると、Internet Software ConsortiumsのBIND(Berkeley Internet Name Domain)の最新リリースで、BINDがシャットダウンする問題が修正された。この問題は、内部整合性チェックを開始する特定のDNSパケットが原因で発生した。このチェックはmessage.cのdns_message_findtype()関数に渡されるrdatasetパラメータがNULLでない場合に実行される。この場合、エラーメッセージが戻され、BINDサーバをシャットダウンするabort()関数が呼び出される。当該問題は、SMTPサーバから送信されるクエリなど、日常的な操作で使用されるクエリによって発生する可能性がある。