ソフォス株式会社は、1月におけるコンピュータウイルスの報告数をまとめた「月間トップ10ウイルス」を発表した。1月は、2004年末に現れたワーム「Zafi-D」が引き続きトップを独走。報告数のほぼ半数にあたる44.0%を占めている。2位はおなじみの「Netsky-P」(19.4%)、3位は亜種の「Zafi-B」(10.1%)がランクイン。同社の統計では、1月に使用されたメールのうち4.3%(メール23通に1通)以上がウイルスメールという結果になっている。これは先月の「メール18通に1通」より若干低くなっているとのこと。http://www.sophos.co.jp/pressoffice/pressrel/20050201topten.html