株式会社ネットマークスは2月2日、「監査証跡アプライアンスサーバー」の販売を2月より開始すると発表した。本ソリューションは、4月に完全施行される個人情報保護対策の一環としたもので、企業ネットワーク上のPCの操作ログを収集、記録し、機密情報などが流出した場合に事実経過の追跡調査を可能とするもの。企業内のすべてのクライアントPCやサーバを対象とした「SEER監査証跡アプライアンスサーバー」と、顧客情報や機密情報などを保持する高セキュリティエリア内の機器を対象とした「ESS REC監査証跡アプライアンスサーバー」の2機種がラインアップされる。ともにシステム導入により蓄積したノウハウをベースにハードウェア、ソフトウェア、サポートが一体化された製品となっており、短期間での導入が可能。http://www.netmarks.co.jp/newsrelease/050202.html