RSAセキュリティ株式会社は1月12日、米RSA Security社が、証券投資情報サービス・プロバイダ「Countrywide Financial Corporation」がデジタル証明書管理ソリューションである「RSA Keon Certificate Authority」でインハウスの認証局を構築、運用していると発表した。Countrywideはこれまで、外部の認証サービスを利用していた。しかしRSA Keonを採用することで、デジタル証明書発行プロセスを制御し、それによりデジタル証明書の管理を自動化、中央集中化し、セキュア・アプリケーションおよびeビジネスの開発、展開、拡張が可能となった。また、RSA Keonによる社内CAによって、これまでの外部の認証サービスでかかっていた管理タスクの時間や証明書発行の遅れを著しく短縮したという。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200501121.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>