株式会社ソリトンシステムズは、PCセキュリティシステム「SmartOn NEO(スマートオンネオ)」の最新バージョンとなるVer.2.2の出荷を開始した。同製品は、接触型、非接触型ICカードやUSBキーを利用して、PCやネットワークへのユーザ認証や、アクセス制御を実現するセキュリティソフト。最新版では、ネットワークへのアクセス制御に必要なIEEE802.1xサプリカント(クライアントソフトウェア)機能を搭載。ネットワーク上の無線LANアクセスポイントや有線スイッチングハブや認証サーバと連携し、許可されないPCのネットワーク接続をシャットアウトし、データの社外への持ち出しや不正利用を防止することが可能。また、パスワード自動入力機能にスクリプト対応機能(要サポート契約)を搭載、機能拡張し、認証要求画面の動作に合わせてより柔軟な入力動作を設定できるようになっている。その他、Windowsログオン前にユーザ認証によるネットワーク接続認証を実現するなど各種機能を強化。価格は、サーバパックが96万円〜、PCインストールライセンスが12,000円以下/1ライセンス。http://www.soliton.co.jp/news/news_release/pdf_nr/nr_05_a/24_13_smartonneov22.pdf