サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のベンダが実装するCUPS(Common Unix Printing System)印刷ユーティリティパッケージのlppasswdバイナリで、ローカルから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、サービス拒否状態が発生したり、CUPSのパスワードファイルが変更される可能性がある。この脆弱性は、lppasswd.cに存在する。ディスクリプタ0、1、2 (stdin、stdout、stderr)が開いていることをシステムが検証しない場合、CUPSのパスワードファイルに任意のメッセージが書き込まれる場合がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【15:20 GMT、1、22、2005】