Apple Mac OS X 10.3のiSync mRouterにローカルで攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかる
サイバーディフェンス社からの情報によると、アップルコンピュータ社のMac OS Xにローカルで攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかった。これにより、root権限で任意のコードが実行される可能性がある。この脆弱性はバージョン10.3.7以前のMac OS Xのsetuidバイナ
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サイバーディフェンス社からの情報によると、アップルコンピュータ社のMac OS Xにローカルで攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかった。これにより、root権限で任意のコードが実行される可能性がある。この脆弱性はバージョン10.3.7以前のMac OS XのsetuidバイナリのmRouterに存在する。MRouterは、Mac OS Xに含まれているiSyncアプリケーションである。-vおよび-aスイッチを指定して、4,096バイトより大きいデータを送信すると、バッファオーバーフローが発生する。