Apple Mac OS X 10.3のiSync mRouterにローカルで攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかる | ScanNetSecurity
2024.03.28(木)

Apple Mac OS X 10.3のiSync mRouterにローカルで攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかる

 サイバーディフェンス社からの情報によると、アップルコンピュータ社のMac OS Xにローカルで攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかった。これにより、root権限で任意のコードが実行される可能性がある。この脆弱性はバージョン10.3.7以前のMac OS Xのsetuidバイナ

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 サイバーディフェンス社からの情報によると、アップルコンピュータ社のMac OS Xにローカルで攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかった。これにより、root権限で任意のコードが実行される可能性がある。この脆弱性はバージョン10.3.7以前のMac OS XのsetuidバイナリのmRouterに存在する。MRouterは、Mac OS Xに含まれているiSyncアプリケーションである。-vおよび-aスイッチを指定して、4,096バイトより大きいデータを送信すると、バッファオーバーフローが発生する。

※この情報は株式会社サイバーディフェンス
 ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
 下記のアドレスまでお問い合せください。
 問い合わせ先: scan@ns-research.jp
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【23:10 GMT、1、22、2005】
《ScanNetSecurity》

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