サイバーディフェンス社からの情報によると、IBM社のDB2 Universal Databaseのバージョン8.1でリモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、任意のコードが実行される可能性がある。これは設計上の欠陥である。攻撃を実行するには、DB2接続ゲートウェイシステム上のDB2サーバに、リモートからクライアントとしてアクセスする必要がある。また、データベース接続の際のネットワークメッセージの処理部分に脆弱性があり、任意のコードが実行される可能性がある。現在、これ以上の詳細は明らかにされていない。IBM社では、当該問題をAPAR IY64847として報告しており、パッチがリリースされている。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【12:01 GMT、1、21、2005】