京セラコミュニケーションシステム株式会社は1月18日、米nCircle Network Security,Inc.と提携し、不正侵入検知システム「Cisco IDS」の精度を向上させるアプライアンスベースソリューション「nCircle IDS nTellect for Cisco」の提供を開始すると発表した。本ソリューションは、脆弱性管理システムnCircle IP360をベースとしたもので、Cisco IDSからのインシデント情報と、nCircle IP360からの脆弱性診断情報を突き合わせ、危険度が高いと想定される攻撃を自動的に抽出することが可能。抽出された攻撃はディスプレイ上にハイライト表示されるため、危険度の高い攻撃をリアルタイムに一目で判別でき、管理者は効率的なセキュリティ運用が行えるようになる。http://www.kccs.co.jp/press/release/050118.html