2004年のウイルス感染被害年間レポートを発表(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

2004年のウイルス感染被害年間レポートを発表(トレンドマイクロ)

 トレンドマイクロ株式会社は1月13日、2004年のウイルス感染被害年間レポートを発表した。レポートによると、2004年に同社に寄せられた被害報告件数では「WORM_NETSKY(亜種も含む)」が1位であり、次いで「TROJ_AGENT」、「JAVA_BYTEVER」となっている。同社の「Trend

製品・サービス・業界動向 業界動向
 トレンドマイクロ株式会社は1月13日、2004年のウイルス感染被害年間レポートを発表した。レポートによると、2004年に同社に寄せられた被害報告件数では「WORM_NETSKY(亜種も含む)」が1位であり、次いで「TROJ_AGENT」、「JAVA_BYTEVER」となっている。同社の「TrendLabs Japan」のウイルス解析担当者は2004年の傾向として「マスメール型ワームの世界的流行」「セキュリティホールへの攻撃」「Webサイトでダウンロードされるトロイの木馬」「日本発のウイルス」「BOTプログラムの大量発生」をあげており、それらと併せて、今後懸念されるウイルスの傾向として、セキュリティホールが発見されてからパッチが作成される前に攻撃が仕掛けられる「ゼロデイアタック」をあげている。

http://www.trendmicro.com/jp/security/report/report/archive/2004/mvr2004-12.htm
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×