日本エフ・セキュア株式会社は1月11日、「F-Secureアンチウィルス クライアントセキュリティ」に、マイクロソフト社のNAP(Network Access Protection)技術を活用したネットワークアクセス保護機能を追加すると発表した。NAPは、ネットワーク管理者がコンピュータにセキュリティポリシーを設定し、企業ネットワークへのアクセスを制御するネットワーク技術。同機能により、セキュリティポリシーに準拠していないコンピュータを特定のネットワークセグメントに隔離し、企業ネットワークをウイルスから保護できるようになる。なお、最初のNAP対応は、新しいWindowsサーバ オペレーティングシステム「Longhorn」にて行われる予定。http://www.f-secure.co.jp/news/200501111/