マイクロソフトは1月12日、1月度の月例セキュリティパッチを公開した。公開されたパッチは3種類で、最大深刻度は「緊急」が2件、「重要」が1件となっている。パッチの対象はすべてWindowsで、「MS05-001」および「MS05-003」ではXP、2000、2003、「MS05-002」ではWindows全般が対象となる。ほとんどの脆弱性がリモートからコードを実行されたりシステムを乗っ取られる危険性を秘めているため、同社では早急にWindows Updateを実行するよう呼びかけている。マイクロソフトTechNet:2005 年 1 月のセキュリティ情報http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms05-jan.mspx