サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のLinuxベンダーが実装しているLinux ProjectのLinuxカーネル2.4.xおよび2.6.xに、ローカルで攻撃可能な整数オーバーフローが見つかった。これにより、root権限で任意のコードが実行される可能性がある。これは設計上の欠陥であり、poolsize_strategy関数で境界チェックが実行されないことが原因で、ユーザスペースのデータによりカーネルメモリが上書きされる可能性がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【19:58 GMT、1、7、2005】