セキュリティ研究機関である米SANS Internet Storm Centerは1月5日、マイクロソフトWindowsサーバ系のセキュリティホール「WINS の脆弱性により、リモートでコードが実行される (870763) (MS04-045)」への攻撃が12月31日から急増しているとして注意を呼びかけている。これは、WINSサービスが利用しているTCP 42ポートへのアクセスが活発化していることを受けたもので、MS04-045の脆弱性が悪用されると外部から任意のコードを実行される危険性がある。米SANS Internet Storm Center:WINS Server Vulnerability - Password Aginghttp://isc.sans.org/diary.php?date=2005-01-03