株式会社セキュアード・コミュニケーションズは12月21日、双方向ワンタイムIDを指紋認証装置に融合したセキュリティ製品「f-skip9」の販売を同日より開始したと発表した。本製品は、指紋データの読み取り、保管、解析、照合といった一連の処理をすべてUSB内で行うため、指紋データがPCやシステム側に流出することがなく、指紋を登録した本人以外はPCにアクセスできないため情報漏洩を防止することができる。本製品をUSBポートに差し込むだけでWindowsのログイン認証が行われ、ファイルの暗号化も簡単な操作で行える。また、本製品をUSBポートから抜くと画面がロックされるため、PCの盗難や紛失時にも情報が漏洩する心配がない。http://www.secured-com.co.jp/news/20041221.html