マイクロソフトは12月15日、12月度の月例セキュリティパッチを公開した。公開されたパッチは5種類で、最大深刻度はすべて「重要」となっている。影響を受ける範囲もWindows全般となっており、ほとんどの脆弱性がリモートからコードを実行されたりシステムを乗っ取られる危険性を秘めている。同社ではWindows Updateを実行するよう呼びかけている。 マイクロソフトTechNet:2004 年 12 月のセキュリティ情報 http://www.microsoft.com/japan/security/secinfo.mspx