三菱商事株式会社は12月10日、内部漏洩防止ソリューション「ReEncryption NXT/リエンクリプション NXT」のバージョンアップ版「リエンクリプション NXT 2.1」を12月10日に発表した。新バージョンでは、クライアントのファイル操作ログを収集、管理する機能を搭載しているため、漏洩リスクを防止するとともに、悪意のあるユーザへの抑止効果も期待できる。また、運用形態によって、漏洩が起きた場合の漏洩元の特定が可能となる。さらに、モバイルでの利用時にも管理サーバ接続時と同様のセキュリティ設定を維持できる機能を追加した。これにより、セキュアなモバイル利用が可能となるほか、管理サーバが停止した場合でも暗号化ファイルを開くことができるようになる。http://www.reencryption.com/news/nxt21.pdf