米SonicWALL社は、エンタープライズ・レベルの強固なセキュリティ管理を実現する高性能のリアルタイム・ゲートウェイ・アンチウイルス・ソリューション「SonicWALL GatewayAnti-Virus/Intrusion Prevention Service」を発表した。同製品は、アプリケーション・レイヤの保護を実現するIPSとGateway Anti-Virusを統合したセキュリティソリューション。パケットごとのスキャンエンジンを採用することにより、パフォーマンスを著しく低下させることなく、大容量のファイルや数百のファイルの同時ダウンロードに対応できるのが特徴。また、SMTP、POP3、HTTPなどはもちろん、インスタントメッセンジャーやP2Pなど現在のネットワーク環境で広範囲に使用されている各種プロトコルに含まれる悪質な攻撃や、様々なActive Xベースのスパイウェア、アドウェア、不要なマルウェアのブロックも可能。2005年1月中旬より順次出荷開始。ライセンス価格は、年間3万4,000円(TZ 170 10/25ノード用)〜。なお、2005年3月31日まで、通常価格の50%で提供するキャンペーンを実施する。http://www.sonicwall.com/japan/corporate_info/press-GAV_IPS.html