複数のベンダのSamba 3.xのQFILEPATHINFOにバッファオーバーフローが見つかる | ScanNetSecurity
2024.03.28(木)

複数のベンダのSamba 3.xのQFILEPATHINFOにバッファオーバーフローが見つかる

──────────────────────────────〔Info〕─
━┓━┓━┓━┓━┓━┓━┓━┓ ━┓━┓<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
個┃人┃向┃け┃に┃約┃90┃%┃OFF┃!┃社名変更1周年と啓発活動の一環
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ ━┛━

製品・サービス・業界動向 業界動向
──────────────────────────────〔Info〕─
━┓━┓━┓━┓━┓━┓━┓━┓ ━┓━┓<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
個┃人┃向┃け┃に┃約┃90┃%┃OFF┃!┃社名変更1周年と啓発活動の一環
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ ━┛━┛<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
☆セキュリティ情報サービス「Scan Daily EXpress」のキャンペーンを実施☆
 詳細: https://shop.ns-research.jp/cgi-bin/mm/p.cgi?sdc01_netsec
───────────────────────────────────


 サイバーディフェンス社からの情報によると、Samba ProjectのSambaファイル/プリントサーバで、リモートから攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかった。これにより、任意のコードが実行される可能性がある。SambaがTRANSACT2_QFILEPATHINFO要求を処理するときに、フィールドにゼロが設定されていると、バッファオーバーフローが発生する。この問題は、Sambaが必要なサイズよりも1,024バイト大きい領域を割り振り、その領域に応答を書き込むが、書き込む前にサイズのチェックを行っていないために発生する。Samba 3.xでは、SMB_QUERY_FILE_NAME_INFO及びSMB_QUERY_FILE_ALL_INFOが、Unicodeの完全なパス名に変更されているため、このようなバッファオーバーフローが発生する可能性がある。


※この情報は株式会社サイバーディフェンス
 ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
 下記のアドレスまでお問い合せください。
 問い合わせ先: scan@ns-research.jp
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【06:35 GMT、12、09、2004】
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×