RSAセキュリティ株式会社は12月3日、株式会社バッファローの中小規模ネットワーク向けアプライアンス型認証サーバ「SecureLockStation」を共同開発し、暗号化および認証技術をライセンスしたと発表した。同サーバは、強力なユーザ認証にデジタル証明書を利用し、セキュアな無線LANおよび有線LAN環境を構築することが可能。バッファローは同サーバの開発に際し、RSAセキュリティとインテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクス株式会社がRSAセキュリティの暗号化ツールキット「RSA BSAFE」をベースに共同開発した、無線LAN向け認証サーバソフトウェアを採用したという。RSAセキュリティはバッファローとのパートナーシップにより、中小規模の企業やコンシューマ市場に対してもセキュリティソリューションを提供していく。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200412031.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>