株式会社NTTデータは、RFIDタグ(無線ICタグ)を活用し、企業の重要電子媒体や書類を効率的かつセキュアに管理する新サービス「物品管理ソリューション」の販売を開始した。同サービスは、重要物品(書類や電子媒体)を保管する棚にタグ情報を読み取るリーダを設置することで、重要物品の保管状況をリアルタイムに把握し、搬入/搬出の効率的な管理を行うというもの。どの媒体がどこに保管されているかを瞬時に把握できる自動検索機能に加え、媒体ごとにアクセス権を設定できるため、権限別の持ち出し制限や不正持ち出しの検知が行える。価格は2,000万円〜。なお、本ソリューションは、信金東京共同事務センター事業組合への導入がすでに決定している。http://www.nttdata.co.jp/release/2004/113000.html