インターネット セキュリティ システムズ株式会社は12月1日、統合セキュリティ アプライアンス製品「Proventia M」を、より顧客のニーズに合わせ操作性とコストパフォーマンスを増強した新製品群として一新、12月15日より順次提供を開始すると発表した。同製品は本年2月より提供されているもので、従来のIDS/IPS機能のほかファイアウォール、VPN、アンチウイルス、アンチスパム、Webフィルタリング機能を装備する。新シリーズとなるM10/30/50は、ネットワークインタフェースをそれぞれ4、6、8ポートに増加し、ローカル管理インタフェース「Proventia Manager」の機能、デザインを一新し操作性を向上させた。ファームウェアのアップデートも自動化されている。また、新たに冗長化機能がオプションとして用意された。価格はM10本体が19万8千円から。http://www.isskk.co.jp/company/press_office/press04/proventia_m_120104.html