F5ネットワークスジャパン株式会社は12月1日、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ三洋システムが同社の企業向けネットワーク運用サービス「マネージドSSL-VPNプラスサービス」において、F5のSSL VPNアプライアンス製品「FirePassリモートアクセスコントローラ」をサービスのインフラ機器として採用したと発表した。NTTデータ三洋システムは、FirePassの充実したクライアントセキュリティ機能と、標準搭載されるネットワークアクセス機能を高く評価し、同社のマネージドサービスの要件を満たすSSL VPN製品として採用を決定したという。また、マトリクスコード認証を導入するにあたり、「WisePoint Authenticator」を開発、販売するファルコンシステムコンサルティング株式会社とF5がすでに協業を推進しており、両製品の連携ソリューションの実績を持っていたことも採用のポイントとなった。http://www.f5networks.co.jp/ja/news/press/release041201_00.html