株式会社シーフォーテクノロジーは11月19日、Windows対応の情報漏洩対策ソフトウェア「CRYPTYシリーズ」の第3弾として、暗号化アプリケーションを内蔵したUSBメモリ製品「CRYPTY U」を12月1日より発売する。新製品は、USBメモリをPCに挿すだけで、同社のファイル暗号化アプリケーションを簡単にPC上で利用できる製品。USBメモリ内に、暗号化ファイルの保存も可能で、インストール作業が不要なため、誰でも簡単にファイルを暗号化して持ち運びできる。また、同製品には東京海上日動火災保険の「個人情報漏えい賠償責任保険」が付帯されており、万一の漏洩事故の場合でも対策が可能(補償期間はユーザ登録後1年間)。暗号データは「CRYPTY B」「CRYPTY A」との互換性あり。価格は9万2,400円(10個セット)。http://c4t.jp/corporate/news/press/2004/press_20041119.html