ドイツ語で書かれた電子メールを送信するSober.Iワームが実環境で拡散中

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製品・サービス・業界動向業界動向

2004年11月22日（月） 12時00分

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　サイバーディフェンス社からの情報によると、電子メールを介して拡散するSoberワームの新しい亜種であるSober.Iが拡散中である。サイズは56,808バイトで、UPXで圧縮された実行ファイルとして電子メールを介して拡散する。Sober.Iは、ドイツ語で書かれた電子メールを送信する。当該亜種のメインルーチンが存在するWindowsのシステムディレクトリに2つのコンポーネントを追加する。これらのコンポーネントがシステムの起動時に実行されるようにWindowsレジストリキーを書き換える。

※この情報は株式会社サイバーディフェンス
　（ http://www.cyberd.co.jp/ ）より提供いただいております。
　サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
　下記のアドレスまでお問い合せください。
　問い合わせ先： scan@ns-research.jp
　情報の内容は以下の時点におけるものです
　【12:04 GMT、11、19、2004】

《ScanNetSecurity》