日本エフ・セキュア株式会社は11月10日、インターネット上のWebサイト、FTPサイト向けのウイルス対策パッケージである「F-Secureアンチウィルス WEBサイトパック」を発表した。これは、好評であった「Linuxゲートウェイ 電子申請パッケージ」の販売対象を、官公庁、自治体以外に拡大し、適用アプリケーションを追加したもので、サーバへのデータアップロード向けの「A」とサーバからのデータダウンロード向けの「B」の2種類が設定される。Linuxで動作し、各サーバに搭載してチェックまたはサーバトラフィックを集約してチェックできる。また、高速ウイルススキャン(HTTP:120Mbps、同時接続数:1,000以上)が可能なほか、1日2回更新されるウイルス定義ファイルを1時間に1回自動的に参照したり、ユーザ認証による接続制限が可能となっている。http://www.f-secure.co.jp/news/200411101/