株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は、企業内のパソコンを一元管理し、安全性を確保することを目的とした製品群「PC/Safeシリーズ」を大幅に強化したと発表した。新たに追加された機能は、外部メディアへの書き出し・持ち出し制限、書き出される・持ち出されるデータの強制暗号化、情報漏洩の原因となるようなアプリケーションの起動の禁止と強制アンインストール機能との連携の3点。また、ログの参照および解析の操作性が向上しており、監査や問題発生時に迅速な対応を取ることが可能となっている。新バージョンは11月9日より出荷開始。http://www.ssl.fujitsu.com/news/2004/press041101.html