株式会社日立システムアンドサービスは10月28日、アイピーロックス ジャパン株式会社と、データベース・セキュリティ管理ソフトウェア「IPLocks」の販売に関する業務提携を行った。IPLocksは、データベースの正常性(データ内容、構造、アクセス権)と不審なアクセスを監視するソフト。データベース・アクセスに関する不審な状況を「検出」「報告」「記録」することで、データの破壊・改ざん・漏えいなどによる被害を極小化できるセキュリティ・ソリューションを提供する。最新バージョン「IPLocks v4.2」は10月31日より提供する予定。日立システムアンドサービスでは、Oracleデータベースを中心に製品の販売やサポートを一貫して実施するほか、「IPLocks」を中心に、データベース・セキュリティ・ソリューションの提供を拡大していく予定。http://www.hitachi-system.co.jp/press/2004/pr041028.html