株式会社日立製作所 情報・通信グループは10月26日、不正PCの接続を強制制御するソフトウェア「NX NetMonitor」の機能を強化、10月29日から販売すると発表した。今回の機能強化により、クライアントPCにインストールされたウイルス対策ソフトウェアがPCのウイルス感染を感知すると、自動的にそのPCのLAN接続を遮断することが可能となった。これにより、LANを経由したウイルス感染を防止することができる。また、各拠点で運用している「NX NetMonitor」の監視状況の把握や環境設定の更新などの情報を集中管理する「NX NetMonitor/Manager」を搭載し、複数の不正接続排除システムを効率的に管理できるようになった。http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2004/10/1026a.html