東芝ソリューション株式会社は、より高いセキュリティを電子ワークフローに組み込んだ「指紋」ワークフローの販売を開始した。同ワークフローは、印鑑を押す感覚で承認行為を実現する指紋認証ソリューション。経営者や管理職などの高度な意思決定時に、「なりすまし」による承認を防止することができるほか、日本固有の稟議にも対応している。認証には周波数解析法を採用。ワークフローには、NTTデータ イントラマートの「intra-mart」ワークフロー機能と連動が可能な同社のワークフローオーサリングツール「フォーマット・デザイナー」の新機能モジュールを利用している。このため、高いセキュリティレベルのワークフローシステムを短期間で容易に拡張構築可能。http://www.toshiba-sol.co.jp/ccc/news/detail/041019.htm