アイピーロックス ジャパン株式会社は10月25日、データベースセキュリティ管理ソフトウェアの最新バージョン「IPLocks v4.2」日本語版を10月31日に出荷すると発表した。IPLocksは、データベースの脆弱性評価、アクセスの自動監視、および監査を行い、データの破壊・改ざん・漏えいなどによる被害を極小化するセキュリティ・ソリューション。最新版では、Oracleの監査ログ収集の負荷を削減する手法を採用し、監視対象となるOracleのパフォーマンス劣化を最小限に抑えられるようになったほか、内部の監視ログ蓄積用データベースとして、新たにOracleが選択可能となった。そのほか、監視対象となる外部データベースにOracle Database 10gが追加され、IBM DB2メインフレーム、MS SQL Server v7のUBMをサポートした。http://www.iplocks.co.jp/pressrelease/release_20041025.html