株式会社アラジンジャパンは、ソフトウェア・プロテクション・システム「HASP HL」の販売を開始した。本製品は、ハードウェアキーによるソフトウェア・プロテクション・システムで、ソフトウェアの違法コピーや不正使用などを防止するもの。暗号エンジンには世界標準の128ビットAESを採用し、暗号処理は完全にハードウェアキー内で行われるため、極めて高いレベルの安全性を実現。また、同社が提唱する全く新しいコンセプト「Protect Once - Deliver Many」の柔軟なライセンシング機能により、プロテクションとライセンシングの定義を明確に分離し、1度プロテクトされたプログラム(Protect Once)に対して、自由に何度でも、ライセンシングを定義し、市場へ供給することが可能(Deliver Many)。マルチプラットフォーム対応。11月1日から出荷開始。http://www.aladdin.co.jp/news/index_n_20041018.html