ビートラステッド・ジャパン株式会社は、オーストラリアのTier−3社製エンタープライズ・セキュリティマネジメント・ソリューション「Huntsman(ハンツマン)」を発表した。同ソリューションは、ファイアウォールやIDS(侵入検知システム)・IPS(侵入防御システム)などのネットワーク機器や、Webサーバ・DBサーバなどのアプリケーション・ホストを含む、企業ネットワーク内のあらゆる機器を統合的に監視・制御するもの。革新的なBAD(Behavioral Anomaly Detection=システムの異常挙動の自動検知)技術の採用により、監視対象システムの定常的な状態を自律的に学習し、異常な状態(Anomaly=アノマリ)を自動的に検出可能。また、既知の攻撃パターン情報(シグネチャ)に依存しないため、新たな攻撃パターンが現れた場合でもタイムラグなしで反応することができるのが特徴。これにより、最小限の負荷と費用で、効率的なネットワークセキュリティ管理の実現ができる。予定価格は、最小構成で1,050万円〜。http://www.betrusted.co.jp/news_events/press/press.asp?prid=313