RSAセキュリティ株式会社は9月21日、株式会社チアル・アンド・アソシエイツが開発した情報漏えい防止ソリューション・システム「SSS-Filer」の暗号化機能搭載に対し、暗号化ツールキットの「RSA BSAFE Cert-C」をライセンスしたと発表した。また、チアル・アンド・アソシエイツは、RSAセキュリティのソリューション・パートナーとしてRSA BSAFEのライセンス販売を含む「SSS-Filer」の営業活動を開始し、拡販を目指す。SSS-Filerは、企業が保有する機密情報の取り扱いをすべて監視し、ログとして記録する。ファイルの複製、記録媒体へのコピー、閲覧、印刷などの行為を制御して不正利用を阻止するセキュリティ・ソリューションとなっており、今回のライセンスによって、より強固で高品質な暗号化技術を搭載できるとしている。また、本ソリューションの提供に合わせ、「内部情報漏えい対策セミナー」をネットアンドセキュリティ総研株式会社において10月7日に開催する。http://www.rsasecurity.com/japan/内部情報漏えい対策セミナーhttp://ns-research.jp/c2/shop/others/sem0410-01.shtml<本記事はセキュリティニュースからの転載です>