JENS株式会社は、ID/パスワードの認証に対して、アクセスごとに毎回異なるパスワードを生成し、本人認証を行う「ワンタイムパスワード認証サービス」の提供を発表した。同サービスは、シー・エス・イーのマトリクス認証システム「SECUREMATRIX」を採用したもので、パスワード自体を毎回変更して本人確認を行う認証サービス。毎回違うパスワードが発行されるため、盗聴や漏洩、なりすましなどを防ぐことが可能なうえ、利用者によるパスワード管理も軽減できる。提供するのは、同社のマネージドサービス「JENS SSL-VPNサービス」のユーザで、提供は12月1日からの予定。なお、今後は他のサービス利用での提供も検討しいく。http://www.jens.co.jp/topics/20040917.html