日本電気株式会社(NEC)と日本電気エンジニアリング株式会社は、IP対応の非接触型カードリーダの採用により、認証システムやワークフローシステムなどとの連携を可能にした入退管理システム「SAFEWARE-iX(セーフウェアiX)シリーズ」を発売した。IPネットワークを介して、非接触型カードリーダに10万人分の利用者情報をあらかじめ登録しておくことができるため、サーバやネットワークなどの障害発生時にも継続して入退管理が可能な高い可用性が特長。また、同社をはじめとした認証システムやワークフローシステムなどとの連携も容易で、始業前や終業後などの時間帯によって入退可能な利用者条件を変更するなど、きめ細かでセキュアな入退管理を効率的に実現できる。価格は800万円(非接触カードリーダ20台、サーバ1台の場合)〜。http://www.nec.co.jp/press/ja/0409/0802.html