8月度のウイルス感染被害報告件数レポートを公開(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

8月度のウイルス感染被害報告件数レポートを公開(トレンドマイクロ)

 トレンドマイクロ株式会社は、2004年8月度のコンピュータウイルス感染被害報告件数マンスリーレポート(日本国内)を公開した。同ランキングは、2004年8月1日から8月31日までに、日本のトレンドマイクロのサポートセンターに寄せられたウイルス被害件数をもとにランク

製品・サービス・業界動向 業界動向
 トレンドマイクロ株式会社は、2004年8月度のコンピュータウイルス感染被害報告件数マンスリーレポート(日本国内)を公開した。同ランキングは、2004年8月1日から8月31日までに、日本のトレンドマイクロのサポートセンターに寄せられたウイルス被害件数をもとにランク付けを行ったもの。今月のウイルス感染被害の総報告数は5,157件で、先月(6,471件)から減少している。1位はNETSKY、2位はTROJ AGENT、3位はJAVA BYTEVERとなっており、いずれの件数も先月より減少している。また、5位にMYDOOM.S、6位にISTBAR.Wが新たにランクインした。なお、ウイルス作者は長期休暇中にウイルスを作成すると一般的に言われており、休暇中に作成した不正プログラムは休暇が終了してから頒布されることが多いため注意が必要だ、とウイルス解析担当者は述べている。

http://www.trendmicro.com/jp/security/report/report/archive/2004/mvr0408.htm
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×